よくある質問

  
  
  

通夜・葬儀

通夜の時間に行けません。遅く行くのは失礼でしょうか?
お通夜の指定時間外にお悔やみにうかがって失礼ということはありません。 ただ、訪問がご迷惑にならないようにする必要はあるでしょう。手短にお悔やみを述べる程度ならば失礼ということはないかと思います。
夫の代理で葬儀に出席するのですが、記帳は誰の名前を書くのですか?
夫の代理で妻が葬儀に出席する場合、受付での記帳は夫の名前とします。ただし夫の名前のあと「内」と書いて代理であることを示しておきます。
喪中に他家の葬儀に参列してはいけないのでしょうか?
喪中のときに、他家の葬儀に参列してもかまいません。

喪中でのタブーは、主にめでたい事柄、あるいは神社にお参りができないなどがある程度です。それは神道では死を汚れとする考えがあるからでしょう。

お香典のお返しはお断りしたい旨を添えたいのですが、どのように書いたらよいのでしょうか?
香典の額は、喪主や故人との関係によって小額のことも多々あります。しかし香典のお返しを断わる文章をつけられた例は余りみたことはありません。特に断る必要はないでしょう。
葬式の際に「花輪」や「生花」を贈りますが、どのような使い分けがあるのか教えてください。
供物としては生花、果物、菓子などを持参します。神道であってもお花をお供えしてかまいません。
義理の祖父の葬儀に参列するべきでしょうか。また香典額はどのくらいでしょう?
葬儀への参列は、喪家とあなたやあなたの家のお付き合いの程度で決めるのがよいでしょう。義理の祖父ということですので、あなたが出席しなければならないということはありませんが、ご主人の代理であれば出席する必要があります。 ご主人またはご親戚の方に尋ねられるのがよろしいかと思われます。香典の目安としては祖父母の場合1万円包まれる方が多いようです。
葬儀の案内に密葬、本葬とありました。どちらに行けばよいのでしょうか?
密葬とは身内だけで集まって行う葬儀をいいます。その後あらためて遺骨で本葬を行うことがあります。従って一般の会葬者は本葬に出席するのが正式でしょう。
お盆中に亡くなった時は、通夜・葬儀はいつ行うのですか?
お盆であるかどうかにかかわらず、葬儀は行うことができます。葬儀は地域によって友引に行わない(火葬場が休みという理由も含め)ということはあります。ただ、お盆は寺院が忙しく都合がつかないということもあり、葬儀がお盆明けになることもないとはいえません。 遺体の保存については、保冷機能をもつ遺体安置施設があります。自宅で安置する場合には、棺の中にドライアイスを入れるなどして保冷しています。
社長のお母様の密葬を行うとのことです。会社としてはどのようにしたらよいでしょうか?
普通、密葬のあとに社葬を実施する場合に、社内に社葬をする体制を整える必要があります。社葬は行わず密葬だけを行う場合でも、密葬の規模によって会社での協力の度合いが異なってきます。そこで施主の意向を確認して、会社として何ができるかを明確にしてその内容を社員に伝えることになるでしょう。

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