葬儀の知識

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  • 真言宗とは[さ行]

    ■ 本尊/大日如来 ■ 宗祖/空海(弘法大師) ■ 本山/仁和寺、大覚寺、醍醐寺、知積院(京都)、金剛峰寺(和歌山)、長谷寺(奈良) 密教系。葬儀の特徴は授戒と引導を中心…

  • 初七日とは[さ行]

    故人が亡くなった日から7日目にあたる日。また、その日の法要のこと。 一般的には、初七日と還骨回向とあわせて営みます。…

  • 除籍謄本とは[さ行]

    死亡などで戸籍から氏名を除いたことを証明する謄本。 故人の預貯金の払い戻し、生命保険の請求などの手続きに必要です。…

  • 精霊棚とは[さ行]

    お盆に、ご先祖の霊を迎えるための供物を飾る棚。盆棚とも言われます。 昔は仏壇を利用せず、どの家庭でも庭先や座敷に飾り、祖霊をお迎えする特別の祭壇でした。近年では、仏…

  • 成仏とは[さ行]

    悟りを開き仏になること。または、単に死ぬことを意味する。…

  • 浄土真宗とは[さ行]

    ■ 本尊/阿弥陀如来 ■ 宗祖/親鸞(しんらん) ■ 本山/本願寺(京都) 浄土真宗は、「往生即成仏」という教えで、そのため儀式としての授戒や引導はありません。 葬儀は往生…

  • 浄土宗とは[さ行]

    ■ 本尊/阿弥陀如来 ■ 宗祖/法然 ■ 本山/知恩院・光明寺・禅林寺・誓願寺(京都) 葬儀は、一般的に序文(仏を迎える)、正宗分(念仏で仏を供養する)、流通分(仏を送る…

  • 精進落しとは[さ行]

    本来は、忌明けの35日または49日までは殺生をしないように肉や魚などを食することを慎み、忌明けが過ぎて日常の食生活に戻ることを指しました。 最近では、本来の意味を離れ、故…

  • 焼香とは[さ行]

    香の煙には人の体と心、霊前を清め供養するという意味があります。礼拝のあと、3回香をつまみ焼香をしますが、宗派によっては回数にこだわらないこともあります。 焼香の順序は…

  • 頌栄とは[さ行]

    プロテスタントの讃美歌のうちのひとつで、神を讃える歌。…


  • 寿陵とは[さ行]

    生前に建てておく墓のことで、墓石に書く戒名は朱墨を用います。埋葬するときに朱を落します。 =逆修墓(ぎゃくしゅばか)…

  • 樹木葬とは[さ行]

    岩手県一関市の祥雲寺住職・千坂氏が、99年11月より始めた新しい埋骨の方法。 樹木葬では、遺骨を散骨する時のように細かくしないで、形状をとどめたまま直接里山の土中に埋めま…

  • 出棺とは[さ行]

    告別式終了後、遺体の入った棺を霊柩車にのせ出発するまでのことをいいます。 遺体の足の方を前にして運び出し、棺の後には喪主が位牌を持ち、親族代表が遺影を持って続きます…

  • 数珠とは[さ行]

    球の数は108個が基本で、人間の百八の煩悩を表しています。心を清めるように、静かにすり合わせます。仏式の儀式には欠かせない仏具です。 宗旨宗派、男女によって様々な種類が…

  • 授戒とは[さ行]

    仏門に入る者に、仏弟子として生きるための戒を授けること。…

  • 修祓の儀とは[さ行]

    斎主が大幣(おおぬさ)を使って、斎場・棺・参列者などを祓い清める儀式。受ける人は、起立して深く頭を下げます。…

  • 宗旨とは[さ行]

    宗教の教義のこと。 仏式で葬儀を行う場合、葬儀社より宗旨を尋ねられます。わからない時は、親族の年長者に確認します。…

  • 舎利とは[さ行]

    火葬などにして、後に残った骨。 =遺骨(いこつ)…

  • 市民葬儀とは[さ行]

    多くの自治体で住民を対象に提供している葬儀サービス。 格安な料金が利点ですが、追加や変更分は別途料金となるため、注意が必要です。各自治体のホームページ等でお調べくだ…

  • 死亡届とは[さ行]

    死亡診断書と一対になった書類で、死亡後7日以内に役所の戸籍係に提出します。どこの役所でもかまいません。日曜・祝日を問わず24時間受け付けてくれます。 届け出は、親族・同…


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