葬儀の知識

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  • 忌服とは[か行]

    近親者が亡くなったとき、一定期間喪に服すこと。…

  • 記念式とは[か行]

    故人を偲んで行う追悼ミサのこと。 死後、7日目、10日目、1ヶ月目、その後1年目、3年目、5年目の召天記念日に、近親者や友人が集まり記念式を営みます。…

  • 忌日とは[か行]

    故人が死亡した日、命日。 仏式では、死亡した日から七日ごとに7回と、月忌および百ヶ日にあたる日を指します。それぞれの忌日に、法要を営みます。…

  • 危篤とは[か行]

    生命の危ういこと。死を迎えようとする状態にあること。…

  • 忌中札とは[か行]

    不幸があったことを知らせるために、門や玄関などに貼る札。 忌中札には、通夜・葬儀の日時や場所を書きます。…

  • 忌中とは[か行]

    近親者が死亡した後、忌明けまで派手な交際などを避けて喪に服す一定期間。…

  • 北枕とは[か行]

    遺体を安置するとき頭を北向きにします。釈迦入滅の際の姿勢にならったものです。 部屋の都合で北枕ができないときは、西枕にします。…

  • 帰家修祓の儀とは[か行]

    火葬場から戻ったとき、斎場の前でお祓いをしてもらいます。手水の儀を行い、清め塩をまいてから斎場に入ります。…

  • 帰家祭とは[か行]

    火葬場から帰ったあと、遺骨と霊璽を仮霊舎に安置し、葬儀が終わったことを示す儀式。…

  • 忌明けとは[か行]

    故人が亡くなってから四十九日間を中陰または中有といい、この間七日ごとに法要を営み、四十九日目をもって忌明けとします。 近年では五七日忌(三十五日)に繰り上げた忌明け…


  • 灌頂とは[か行]

    仏教において、頭に水をそそぐこと、あるいは墓に水をかけること。…

  • 冠婚葬祭互助会とは[か行]

    冠婚葬祭にかかる費用を会員同志で助け合うという趣旨で始めた、経済産業省認可の組織。 それぞれ株式会社の形をとり、全国約300社あります。毎月、一定金額を掛け金として積み…

  • 還骨回向とは[か行]

    火葬後、自宅に戻った遺骨を後飾り祭壇に安置して営む法要。 最近では初七日の法要と併せて繰り上げて行うことが多くなっています。…

  • 仮通夜とは[か行]

    日取りの関係などで、通夜を2日間にわたって行う場合、1日目を仮通夜といいます。 仮通夜は身内だけで通夜を行い、翌日の本通夜は弔問客を招いて通夜を行います。…

  • 神棚封じとは[か行]

    故人の家の神棚に死の汚れが及ぶのを防ぐため扉を閉め、白紙を貼る習慣。 忌明けまで行います。…

  • 神棚とは[か行]

    家でうやまう神霊や氏神・神符などを祀る棚。祖霊舎とは別のもの。…

  • 合掌とは[か行]

    両方の手を合わせて礼拝すること。…

  • 月忌とは[か行]

    故人の命日にあたる毎月の日。また、その日に行う仏事。 =月忌法要(がっきほうよう)…

  • 火葬許可書とは[か行]

    役所にて死亡届が受理された後、火葬許可申請書を提出すると交付されます。この許可書がないと火葬ができません。…

  • 火葬とは[か行]

    死体を焼き、骨を拾ってとむらうこと。 火葬場には死体火葬許可書、位牌、遺影などを持参します。…


  • 海洋葬とは[か行]

    遺体を火葬した後、その遺骨を海に散骨する葬儀のスタイルです。 死後、自然に遺骨を還して欲しいという思いの人にとっては、最適の方法といえるでしょう。 ただし、海にまく…

  • 戒名とは[か行]

    本来は出家して仏の弟子になるとき、授けられる名。 人は亡くなると仏の弟子になるとされ、納棺までに僧侶からつけてもらいます。浄土真宗では法名(ほうみょう)、日蓮宗では…

  • 解剖とは[か行]

    解剖には大きく分けて4種類あります。 ■ 正常解剖/大学の医学部などの研究のためにする解剖。献体された遺体は、正常解剖されます。 ■ 病理解剖/担当の医師が死亡の原因や難…

  • 会葬礼状とは[か行]

    お葬式のあと、会葬者へ出すお礼状のこと。 最近では、通夜や告別式のとき受付などで渡すことが多くなりました。清め塩をハンカチなどとセットにして渡すのが一般的です。…

  • 改葬とは[か行]

    いったん納めた遺体や遺骨をほかの場所に移すこと。移動前の墓地等のある市町村から「改葬許可証」を受け、移動先に提出します。 分骨は、これにはあたりません。…

  • 産土神社[あ行]

    仏教でいう菩提寺のこと。その人の生まれた土地を守る神を祀っているところ。…


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